鹽竈百人一首 |夫木和歌抄(いそにおふるみるめにつけてしほがまのうらさびしくもおもほゆるかな)

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【原文】

いそにおふるみるめにつけてしほがまのうらさびしくもおもほゆるかな

【現代語訳】

貴女が贈って下さった、波うち際に生える「海松布(みるぬ)」(海藻)。それを見るにつけても、陸奥の守として亡くなった兄弟のことが思い出されて、塩釜の浦がうら寂しく思われることですよ。

作者・著者:夫木和歌抄・為頼朝臣
サイズ:270 x 540mm
材質・形状:石碑
所在地:宮城県塩竈市西町(鹽竈海道)
閲覧可

地図


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