鹽竈百人一首 |仙洞句題五十首(あかで入る月をみよとや奥つかぜ煙ふきしくしほがまの浦)
【原文】
あかで入る月をみよとや奥つかぜ煙ふきしくしほがまの浦
【現代語訳】
塩竈の浦では塩焼く煙が一面に漂って、月を鑑賞することができません。満足しないうちに沈みゆく月を堪能しなさいということなのでしょうか、塩竈の浦を頻りに陸奥の風が吹き抜けていきます。
作者・著者:仙洞句題五十首・宮内卿
サイズ:270 x 540mm
材質・形状:石碑
所在地:宮城県塩竈市西町(鹽竈海道)
閲覧可
サイズ:270 x 540mm
材質・形状:石碑
所在地:宮城県塩竈市西町(鹽竈海道)
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