鹽竈百人一首 |正治後度百首(しほがまにいつかきにけんとばかりのそのことのはに昔をぞしる)

文学館 | , , |
  • ツイッターボタン
  • フェイスブックボタン
  • グーグルバズボタン
  • ヤフーボタン
  • はてブボタン
  • デリシャスボタン

【原文】

しほがまにいつかきにけんとばかりのそのことのはに昔をぞしる

【現代語訳】

融大臣が塩竈を象った河原院には、多くの公卿・親王が招かれ、車馬が門に集い、着飾った衣装が地を照らすようであったということですが、その様子は在原業平が詠んだ「塩竈にいつか来にけん」という歌の一節だけでも知ることができます。

作者・著者:正治後度百首・従五位上行侍従臣藤原朝臣雅経
サイズ:270 x 540mm
材質・形状:石碑
所在地:宮城県塩竈市西町(鹽竈海道)
閲覧可

地図


より大きな地図で 「文化の港 シオーモ」 を表示