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鹽竈百人一首 |正治後度百首(ゆふされば松風さむみ雁なきて浜ぢさびしきちかの塩がま)

【原文】 ゆふされば松風さむみ雁なきて浜ぢさびしきちかの塩がま 【現代語訳】 夕方になると松林を吹く風が冷たいので、秋が来たと雁が鳴いて渡ってくる。千賀の塩竈の浜辺の路はもの寂しげであることよ。 作者・著者:正治後度百首 … 続きを読む

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