古の塩竈は都人たちの憧れの地でした。その美しい風景は多くの歌人たちの詩情を呼びおこし、塩竈をうたった歌がたくさん生まれ、歌枕の地となりました。 時代が移っても、塩竈で多くの文学作品が生まれました。

There have been many famous poems written about Shiogama, and the name even became a term of Utamakura. Even as time periods changed, a lot of poets visited the city.

「湧窟の祖霊が炎だつ花篝」

【原文】 湧窟の祖霊が炎だつ花篝 作者・著者:佐藤鬼房(さとう おにふさ) サイズ:100 x 148mm 材質・形状:はがき

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民話絵本『ごんごんごんぼ』(原画)

【原文】 ごんごんごんぼ しおがまの昔話「尾島のごんぼ」より むかし、おじまちょうには、大きな池があって、オオガイやボラなどの魚がたくさんつれたということです。 この池の近くの神社には、ゴンと呼ばれる大きな古ぎつねが住ん … 続きを読む

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民話絵本『木田の大だこ』(原画)

【原文】 木田の大だこ 絵と文 木口奈美 野ヶ島の毛無囲に木田とよばれる白いすなのきれいなはまがありました。 ずっと昔ここに一ぴきの大だこがいたそうです。 大だこはここを通るふねをひっくり返し乗っている人を海の中に引きず … 続きを読む

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民話絵本『どんどんばさばさ ふるげたのおばけ』(原画)

【原文】 昔、寒風沢島で 起きた お話しです。 子どもたちが 夏休みになった ある夜のこと。 島のどこからか 何とも ふしぎな声が 聞こえてきました。 ふしぎな声は 「鼻いでえ 鼻いでえ」 と、聞こえました。 次の夜も、 … 続きを読む

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民話絵本『きつねのぼっけ』(原画)

【原文】 きつねのボッケ 絵と文・河野 哲平/題字・鎌内恵 むかし、しおがまのにしまちというところに三右衛門というお百姓が住んでいました。 毎日、畑を荒らされて困っていた三右衛門は 「これはきつねのしわざにちがいない、も … 続きを読む

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随筆-泉洞雑記46 佐藤鬼房筆

作者・著者:佐藤鬼房氏筆 サイズ:額 450 x 420mm /250 x 245mm 収蔵場所:タイムシップ塩竈 塩竈市本町1-1 閲覧可

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塩竈市立第二小学校 現校歌

作者・著者:結城哀草果(ゆうきあいそうか)青木喜山・書 サイズ:580x1630mm/420x1350mm 材質・形状:額装 収蔵場所:塩竈市小松崎10-1 塩竈市立第二小学校 閲覧:可(閲覧を希望される場合には、事前に … 続きを読む

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鹽竈百人一首 |中務集(いづみにはあらぬまがきのしまちかみなみのこえつつもるとこそきけ)

【原文】 いづみにはあらぬまがきのしまちかみなみのこえつつもるとこそきけ 【現代語訳】 和泉の守(順)と同じ音を持つ泉ではないですが、籬の島が近いので波が島を越して水が漏れるように、梅の実も泉から漏れ出したのだときいてお … 続きを読む

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鹽竈百人一首 |夫木和歌抄(いくしほか染めてかくらんいろめでぬまがきの島のきしの藤なみ)

【原文】 いくしほか染めてかくらんいろめでぬまがきの島のきしの藤なみ 【現代語訳】 一体、幾たび染め重ねたのでしょうか。籬の島の岸に咲く藤の花の見事な色合いは、愛賞せずにはいられないものです。 作者・著者:夫木和歌抄・祭 … 続きを読む

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鹽竈百人一首 |新古今和歌集(いにしへのあまや煙となりぬらむ人めもみえぬしほがまのうら)

【原文】 いにしへのあまや煙となりぬらむ人めもみえぬしほがまのうら 【現代語訳】 いにしえの海人が皆死んでしまって、煙となって昇っているのだろうか。人の行き来も海藻もみられない塩釜の浦であるよ。 作者・著者:新古今和歌集 … 続きを読む

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鹽竈百人一首 |新古今和歌集(見わたせば霞のうちもかすみけり煙たなびくしほがまのうら)

【原文】 見わたせば霞のうちもかすみけり煙たなびくしほがまのうら 【現代語訳】 見わたすと一面霞んでいる中でも、更に一段と霞んでいるところがあるのですね。塩焼く煙の立ち上る塩釜の浦のあたりは。 作者・著者:新古今和歌集・ … 続きを読む

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鹽竈百人一首 |宝治百首(塩がまのけぶりや空にたゆむらん薄雲はるる春の夜の月)

【原文】 塩がまのけぶりや空にたゆむらん薄雲はるる春の夜の月 【現代語訳】 塩竈の塩焼く煙は天空に昇ると勢いが弱まるのだろうか。薄雲がはれるように春の夜の月が美しく澄みわたっていることです。 作者・著者:宝治百首・隆親 … 続きを読む

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鹽竈百人一首 |洞院摂政家百首(立ちのぼる煙は空に顕れて霞よこぎるしほがまの浦)

【原文】 立ちのぼる煙は空に顕れて霞よこぎるしほがまの浦 【現代語訳】 塩釜の浦に立つ煙は、たなびく春霞を横切って空へと真っ直ぐに昇っていくことです。 作者・著者:洞院摂政家百首・前但馬守源家長 サイズ:270 x 54 … 続きを読む

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鹽竈百人一首 |建保名所百首(立ちのぼる煙や空にかすむらんみどりもふかき塩がまのうら)

【原文】 立ちのぼる煙や空にかすむらんみどりもふかき塩がまのうら 【現代語訳】 塩焼く煙が空に立ち上り、それで空一帯に霞がかかったように見えるのだろうか。緑が深まっていく塩竈の浦の様子は未だに春霞をかかえたままのようだ。 … 続きを読む

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鹽竈百人一首 |拾玉集(しほがまのうらめしとのみ思ふそらに恋のけぶりもたちそひにける)

【原文】 しほがまのうらめしとのみ思ふそらに恋のけぶりもたちそひにける 【現代語訳】 塩竈の空では塩焼く煙が恨めしいばかりでなく、加えて、恋に我が身を焦がす煙までもが立ち添うことですよ。 作者・著者:拾玉集・能季 サイズ … 続きを読む

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