俳人・佐藤鬼房

塩竈に住んだ戦後を代表する俳人。

俳人・佐藤鬼房
俳人|1919~2002
俳人。現代俳句協会賞(第3回)、詩歌文学館賞(第5回)、宮城県芸術選奨、河北文化賞を受賞、塩竈市政功労者。幼い頃、祖父とともに、塩竈に移住しました。昭和10年『句と評論』に投句。西東三鬼に学んで「風」「天狼」「海程」の同人となりました。ヒューマニズムと風土に根差した意思性の強い作風の俳句を数多くつくっています。主な作品に『名もなき日夜』『夜の崖』『海溝』『佐藤鬼房句集』『地楡』『鳥食』『半跏坐』などがあります。『小熊座』主宰で、現代俳句協会顧問をつとめました。1993年『瀬頭』で蛇笏賞受賞。

主な作品

  • 俳人・佐藤鬼房の作品
    鬼房小径
  • 俳人・佐藤鬼房の作品
    シオーモの小径
  • 俳人・佐藤鬼房の作品
    健次来る
  • 俳人・佐藤鬼房の作品
    色紙
  • 俳人・佐藤鬼房の作品
    色紙
  • 俳人・佐藤鬼房の作品
    短冊

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