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洋画家・杉村惇
塩竈を多く描いた昭和を代表する洋画家。
洋画家|1907~2001
洋画家。日展参与、日展審査委員、宮城教育大名誉教授、日展岡田賞、日展菊華賞、文部大臣賞、河北文化賞を受賞、地域文化功労文部大臣表彰、塩竈市文化功労者。東京美術学校(芸大)在学中に帝展に初入選し、昭和8年、9年の第1回、第2回河北美術展で河北賞を受賞しました。戦後、塩竈築港大通り、そして旭町に移住し、塩竈の風景や魚を数多く描きました。静物画を得意とし、重厚な独自の画風を確立しました。日展評議員、東北大、宮城教育大教授をつとめました。仙台市名誉市民でもあります。
主な作品
蛸とかれい
塩竈港にて
鱈
塩竈みなとまつり
塩竈神社花祭
鹽竈さま花祭
文化の港 シオーモについて
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