「鹽釜(しほがま)の入江の氷はりはりと裂きて出づれば松島の見ゆ」

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【原文】

鹽釜より松島湾へ出づ 
鹽釜(しほがま)の入江の氷はりはりと裂きて出づれば松島の見ゆ

【解説】

大正5年3月 東北の旅の途中、仙台から塩竈を訪れ、松島に足を運ぶ。碑の歌は『朝の歌』(大正5年)より。

作者・著者:若山牧水(わかやま ぼくすい)
年代:1916年
材質・形状:石碑
収蔵場所:宮城県塩竈市海岸通 みなと広場「シオーモの小径」
閲覧可

地図


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