鹽竈百人一首 |元輔集(塩がまの誰かはひとりありときくしりてももゆる身をいかにせん)

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【原文】

塩がまの誰かはひとりありときくしりてももゆる身をいかにせん

【現代語訳】

塩釜に漂う「火取り」(香炉)の煙ではないですが、あなたが独り身だとは誰も聞いておりません。夫ある身とは知りながらも、我が身を焦がすこの想いの火をどうすれば鎮められるのでしょうか。

作者・著者:元輔集(元輔)
サイズ:270 x 540mm
材質・形状:石碑
所在地:宮城県塩竈市西町(鹽竈海道)
閲覧可

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