鹽竈百人一首 |正治後度百首(ゆふされば松風さむみ雁なきて浜ぢさびしきちかの塩がま)

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【原文】

ゆふされば松風さむみ雁なきて浜ぢさびしきちかの塩がま

【現代語訳】

夕方になると松林を吹く風が冷たいので、秋が来たと雁が鳴いて渡ってくる。千賀の塩竈の浜辺の路はもの寂しげであることよ。

作者・著者:正治後度百首・散位従五位下鴨県主長明上
サイズ:270 x 540mm
材質・形状:石碑
所在地:宮城県塩竈市西町(鹽竈海道)
閲覧可

地図


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