鹽竈百人一首 |夫木和歌抄(ゆめにこそ宮このこともみるべきをそでになみこすちかのしほがま)

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【原文】

ゆめにこそ宮このこともみるべきをそでになみこすちかのしほがま

【現代語訳】

夢にこそ都にいるあなたが現れるはずなのに、少しも現れません。それは、あなたが私のことをお忘れになったからなのでしょうね。ですから私は千賀の塩竈の浦が波に洗われるように、袖を涙で濡らしております。

作者・著者:夫木和歌抄・皇太后宮大夫俊成卿
サイズ:270 x 540mm
材質・形状:石碑
所在地:宮城県塩竈市西町(鹽竈海道)
閲覧可

地図


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