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塩竈では、古くからその豊かな自然を生かし、人々の生活が営まれてきました。国府多賀城の津として、鹽竈神社の門前町や漁港として、海とともに栄えてきました。 現代に至るまでの長い年月、時代の波を乗り越え、豊かな歴史と風土が培われています。
Shiogama has a rich history dating back to the Jomon period. Over the years, Shiogama has become one of the most famous fishing ports in the Tohoku region, boasting an abundant fish harvest, and developing as a sightseeing city.
馬鍬(まんが) 2種(仕上げまんが)
サイズ:400 x 1300 x 650mm 収蔵場所:第二小学校歴史資料室 塩竈市小松崎10-1 閲覧可(閲覧を希望される場合には、事前に直接お問い合わせください)
算額 Sangaku
算額(さんがく) 算額とは、江戸時代の日本で、額や絵馬に和算の問題や解法を記して、神社や仏閣に奉納したものです。江戸時代中期以降、和算が全国に広まる中で、レベルの高さを周囲に示しつつ、さらなる和算普及を願って奉納された算 … 続きを読む
高低几(記)号石柱 Kotei-kigo stone pillar
高低几(記)号石柱(こうていきごうせきちゅう) 塩竈神社表参道の大鳥居のわきの高さ37㎝、上部1辺15㎝の四角錐の石柱。この石柱の表面には標高を測る基準となる高低几号の「不」の記号が刻まれています。この石柱は明治初期に近 … 続きを読む
長明燈:ますや燈籠 Chomeito (lantern): Masuya Tourou
長明燈:ますや燈籠(ちょうめいとう:ますやとうろう) 仙台藩御用の米商人大阪升屋山片重芳の寄進です。 重芳を育てた番頭山片蟠桃は 「夢之代」 を著わし近代合理主義の先駆となった大学者で、サシ米検査を無料で引受ける代わりに … 続きを読む