古の塩竈は都人たちの憧れの地でした。その美しい風景は多くの歌人たちの詩情を呼びおこし、塩竈をうたった歌がたくさん生まれ、歌枕の地となりました。 時代が移っても、塩竈で多くの文学作品が生まれました。

There have been many famous poems written about Shiogama, and the name even became a term of Utamakura. Even as time periods changed, a lot of poets visited the city.

「馬の眼に雪ふり湾をひたぬらす」

【原文】 馬の眼に雪ふり湾をひたぬらす 作者・著者:佐藤鬼房(さとうおにふさ) サイズ:100 x 148 材質・形状:はがき

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松島一景「鹽竈のけぶりも立て朝さくら」

【原文】 松島一景 「鹽竈のけぶりも立て朝さくら」 作者・著者:井上井月(いのうえせいげつ)

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「馬の目に雪ふり湾をひたぬらす」

【原文】 馬の目に雪ふり湾をひたぬらす 【解説】 俳句は昭和30年作、『海溝』(昭和51年)より 作者・著者:佐藤鬼房(さとう おにふさ) 年代:1954年 材質・形状:石碑 収蔵場所:宮城県塩竈市海岸通 みなと広場「シ … 続きを読む

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「塩の城(き)のザルッブルクに聞きしより年どし遠しサラリー縁起」 

【原文】 みちのくの千賀(ちか)の塩竈(しほがま)釜に得む塩のはつかも笑みかけたまへ 塩の城(き)のザルッブルクに聞きしより年どし遠しサラリー縁起 【解説】 塩竈桜の季節や佐藤鬼房との交友を深めるために塩竈をたびたび訪れ … 続きを読む

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「みちのくの千賀(ちか)の塩竈(しほがま)釜に得む塩のはつかも笑みかけたまへ」  

【原文】 みちのくの千賀(ちか)の塩竈(しほがま)釜に得む塩のはつかも笑みかけたまへ 塩の城(き)のザルッブルクに聞きしより年どし遠しサラリー縁起 【解説】 塩竈桜の季節や佐藤鬼房との交友を深めるために塩竈をたびたび訪れ … 続きを読む

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「みちのくの千賀の塩釜雨ながら網かけ竝(な)めぬほばしらのとも」 

【原文】 みちのくの千賀の塩釜雨ながら網かけ竝(な)めぬほばしらのとも 【解説】 昭和15年6月 松島から船で塩竈を訪れ塩竈神社に参詣、勝画楼で蝦蛄と蟹で昼食。 碑の歌は『海坂』(昭和24年)より 作者・著者:北原白秋( … 続きを読む

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「鹽釜(しほがま)の入江の氷はりはりと裂きて出づれば松島の見ゆ」

【原文】 鹽釜より松島湾へ出づ  鹽釜(しほがま)の入江の氷はりはりと裂きて出づれば松島の見ゆ 【解説】 大正5年3月 東北の旅の途中、仙台から塩竈を訪れ、松島に足を運ぶ。碑の歌は『朝の歌』(大正5年)より。 作者・著者 … 続きを読む

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「雁皮紙(がんぴし)をいと美しく折り上げて松をさしたる千賀の浦島」

原文 雁皮紙(がんぴし)をいと美しく折り上げて松をさしたる千賀の浦島 【解説】 寛は、明治26年8月に塩竈神社を訪れ、大正13年9月には、夫婦で青根温泉に泊まり、塩竈を訪れる。碑の歌は『明星』(大正13年)より。 作者・ … 続きを読む

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「鹽釜の出口をふさぐ炭船のあひだに青き松島の端(はし)」

【原文】 鹽釜の出口をふさぐ炭船のあひだに青き松島の端(はし) 【解説】 寛は、明治26年8月に塩竈神社を訪れ、大正13年9月には、夫婦で青根温泉に泊まり、塩竈を訪れる。碑の歌は『明星』(大正13年)より。 作者・著者: … 続きを読む

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「遠雷の海へたちゆく蝶のあり」

【原文】 遠雷の海へたちゆく蝶のあり 作者・著者:若生鷗子(わこう おうこ) 年代:1966年 サイズ:900 x 850 x 1350mm 材質・形状:石碑 収蔵場所:梅の宮神社 

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「涼しさのここを扇のかなめかな」

【原文】 鹽竈神社よりをめぐりて 涼しさのありがたき昔かな 籬ヶ涼しさのここを扇のかなめかな 【解説】 明治26年7月、汽車で塩竈を訪れる。塩竈神社に詣でて、当時の海老屋で昼食し、船で松島へ。 籬島を詠んだ俳句は、紀行文 … 続きを読む

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「塩竈の社の裏の杉間より雨の松島かすみたるみゆ」

【原文】 塩竈の社の裏の杉間より雨の松島かすみたるみゆ 作者・著者:伊藤左千夫(いとう さちお)

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新古今和歌集「夕されば潮風越してみちのくの野田の玉川千鳥鳴くなり」

【原文】 夕されば潮風越してみちのくの野田の玉川千鳥鳴くなり 作者・著者:新古今和歌集・能因法師(のういんほうし) 年代:鎌倉時代初期

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古今和歌集・東歌「わが背子を都にやりて塩竈のまがきの島のまつぞ恋しき」

【原文】 わが背子を都にやりて塩竈のまがきの島のまつぞ恋しき 作者・著者:古今和歌集・東歌 年代:平安時代

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古今和歌集・東歌「陸奥はいづくはあれど塩竈の浦漕ぐ舟の綱手かなしも」

【原文】 陸奥はいづくはあれど塩竈の浦漕ぐ舟の綱手かなしも 作者・著者:古今和歌集・東歌 年代:平安時代

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